2024年04月08日
2024年度 盈進中学高等学校 入学式
2024年4月6日、第120回盈進中学高等学校入学式を挙行しました。第一体育館には新入生400人と保護者、教職員、在校生の約1200人が集まりました。盈進坂の桜もちょうど満開となり、心弾む気持ちで登校してきた新入生を迎え入れました。
新入生も、新しい学校生活への緊張と、期待に胸膨らませた初々しい表情で登校してきました。さっそく在校生に桜のコサージュを付けてもらい、式へと臨みます。
鎌刈拓也本校理事長は新入生を迎えるにあたって、「いまここにいる仲間と共に手をたずさえて学校生活を送ってほしい。君たち自身が仲間の中で一番いい存在であってほしい。仲間が傷ついている姿を見過ごしてはいけない。やさしくなければならない。そうやって、みんなで盈進の将来を作ってほしい。君たちはそれだけかけがえのない存在である」と語りました。
校長は「仲間と共に！自分で考え、自分で行動する。Be a challenger、Be a pioneer」というテーマで式辞を述べました。（詳細は4月6日の「最新情報」に掲載）
新入生もまっすぐ前を向いてその言葉を受け止めていました。
最後に新入生代表の2名が、「自分の夢を盈進で叶えたい。そのために、勉強もクラブも努力したい」と強く語ってくれました。
今年度の入学式は少しこれまでとは内容が異なりました。音楽部は式典開始前、会場を埋める人たちへ「ミニコンサート」を披露。式典終了後は応援部が「新入生の活躍を祈念して！フレー！フレー！」とエールを送りました。会場体育館は大きな拍手に包まれ、伝統校私学EISHINに集う一体感を共にしました。
式典後は各クラスに分かれ、学級開きを行い、わずかな時間でしたが、新たな仲間と交流を深めました。みなさんは、この新たな仲間と、３年間、あるいは６年間をここ盈進で共に過ごすことになります。今日の出会いに感謝し、仲間を大切にしていきましょう。
建学の精神「実学の体得」を基軸に、盈進共育「仲間とともに 自分で考え 自分で行動する」を中心に据えて、もっと素晴らしい盈進を全員で作り上げ、創立120年の伝統校の新たな歴史の１ページを作っていきましょう。
改めまして、入学おめでとうございます。
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