2年　国清彩さん　読書作文で最優秀賞

2014年10月21日

2年D組の国清彩さんが2014年度、第24回全国読書作文コンクール（主催：全国学習塾協会、後援：経済産業省、文部科学省、朝日新聞社他）において、中学生部門で最優秀賞を受賞しました。10月13日、仙台市で行われた全国表彰式に出席しました。国清さんは、『患者さんが教えてくれた－水俣病と原田正純先生』（フレーベル館）を読み、「困っている人から学ぶ意味」というタイトルで、これまで学んできたハンセン病問題や福島の放射線被害なども重ねて作文を書きました。

国清さんは、「原田先生は・・・困っている人から学ぶ姿勢を貫いた。・・・私は、先生のように、差別の連鎖を断ち切る「一人」になりたい。目の前の困っている人を大切にし、愛し、学び、孤独を怖れず、それは間違っていると勇気をもって声を上げることができる、そんな人になりたい。」と結んでいます。