2014年11月28日
この度、「第54回 国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」にて、3Aの高橋和(たかはし あい)さんが外務大臣賞(全国1位)を受賞。11月27日(木)、県庁の県知事室にて、湯崎英彦広島県知事から高橋さんに直接、表彰状と記念盾が授与されました。この「外務大臣表彰知事伝達式」には鎌刈拓也理事長、菅龍人校長も同席しました。
湯崎知事から「自ら実践して考えたことをよくまとめて書いています。これからの活躍に大いに期待しています。」と激励のお言葉をいただきました。高橋さんは終始、緊張気味でしたが、湯崎知事のやさしいお言葉と質問に対して、クラブ活動のこと、勉強のこと、将来の夢のことなどについて答えていました。
高橋さんが書いた文章のタイトルは「東日本大震災の経験を踏まえ日本が国連で果たすべき役割~防災・減災教育の開発を~」。津波で夫を亡くした方との交流と被爆地ヒロシマの平和への願いを重ねて書きました。
なお、高橋さんは来年3月、外務省「少年国連視察団」としてNY国連本部に派遣されます。湯崎知事、県庁国際課の方々をはじめ、お世話になった方々に心から感謝申し上げます。