2017年03月10日
3月11日。私たちはこの日を忘れません。
東日本大震災から6年が経とうとしています。「もう6年ではなく、まだ6年」。さまざまな人々の努力で徐々に復興に向かいつつも、現在でも終わりを見せない東京電力福島第一原子力発電所の被害。
2011年以来、生徒たちは被災地・被災者とつながり、活動してきました。毎月11日は校門に立ち、通学する生徒に「思いを寄せること」を呼びかけています。
3/9(木)の7時間目に全校集会を行い、全校生徒で黙とうをしました。
次に、生徒会とヒューマンライツ部が被災地の現状と「被災地・被災者」を忘れず、思いを寄せることの意味を伝えてくれました。
この発表を受けて、広島テレビ報道局に所属し、震災報道に携わる松本記者から「自分のこととして受け止め、被災地の方の置かれた立場を想像することが大切だ」というお言葉を頂きました。
校長先生からは「震災で話題となった絆、お互いを助け合う気持ちを忘れずに行動していこう」というお話がありました。
これからも被災地に思いを寄せ、毎日を大切に送っていきましょう。
この集会の様子や、「思いを寄せる日」の活動内容が、広島テレビの「テレビ派」18:15~の枠内で放映される予定です。どうぞこちらもご覧ください。