2025年03月03日
3月1日(土)、第120回卒業式を挙行しました。始まるまでは盈進全体を霧が覆っていましたが、卒業式が始まるとすぐに卒業生をお祝いするように霧が晴れ、青空が見え、春らしい一日となりました。改めまして、卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
後輩の拍手に迎えられながら、晴れやかな表情で入場し、この3年の誇りを胸に卒業式を迎えました。
鎌刈拓也学園長からは、ドラッカーの言葉「理念なき行動は無意味である」を贈り、これからの未来で、どう行動していくかを卒業生に語り掛けました。そして、自律-自分を律して生きていってほしいという言葉がありました。
そして、松岡宏道理事長からは、建学の精神「実学の体得」を胸に未来で活躍してほしいという言葉が贈られました。そして、生徒の卒業文集をご覧になり、たくさんの生徒たちが「仲間の存在の大きさ」について語っていたことに触れ、これからも仲間を大切にしてほしいと語られました。
理事長先生の言葉通り、120回期のみなさんは、温かい学年でした。コロナ禍をともにくぐり抜けるけるなかで、限りない優しさ、そして、絆の強さがあった学年でしたね。また、校長先生の祝辞にもあった「世界を見通し、さまざまな立場の人に思いをはせること」そして「謙虚であること」を胸に、次のステージでも「盈進魂」で乗り越えていってください。
「建学の精神 実学の体得」と、「盈進共育~仲間とともに 自ら考え自ら行動する~」を土台にして、盈進で得た多くの仲間、これから出会う新しい仲間とともに、いかなる時代になっても社会に貢献する人になってください。
みなさんの活躍を心から祈念しております。