「仲間と共に、自分で考え、自分で行動する」

生徒はかけがえのない存在

生徒は、仲間と共に、生徒自らの力によって日々前進し、新しい時代を創造する。
すべての生徒はかけがえのない能力をもっている。

「仲間と共に、自分で考え、自分で行動する」

私たち盈進の教職員は、そう信じています。
だから、私たち盈進の教職員の使命は、すべての生徒が自分の能力を存分に伸ばして発揮できる生活と学習の環境を整えるのことなのです。
「生徒は、仲間と共に、生徒自らの力によって前進し、高い目標を自らの力でつかむ」からです。
学校の主人公は、生徒なのです。
私たち盈進の教職員は常に、生徒の目標意識をより高い次元に導きます。そして、生徒と共にあり、チャンスとアイディアを共有し、自ら立てた高い目標に向かう生徒を全力で後押します。

建学の精神「実学の体得」の現代版～「盈進共育」～

私たち盈進はこの考え方を「盈進共育」と呼びます。
「盈進共育」は、激変の時代を生き抜くための盈進の新たな指針です。
それは、いかなる時代にあっても決して色あせることがない私学盈進の建学の精神「実学の体得」～社会に貢献する人材の育成～の現代版です。

激変の時代を生き抜き、ために、「盈進共育」が大切にしていること

激変の時代を生き抜くために、仲間と共に、自分で考え、自分で行動する「盈進共育」が大切にしていることを紹介します。

授業

基礎的な教科学力を身につけること（学力向上）は学校生活の基本です。盈進は、「授業こそ基本」を合いことばにしています。

読書

「どう生きるか」という哲学が必要です。だから、自ら考えるヒントを授け、「どう生きるか」に導く読書を推進し、充実させます。

クラブ活動

自分の潜在能力を存分に発揮し、仲間と共に力を合わせるコミュニケーション能力が求められます。だから、クラブ活動を奨励し、推進しています。

語学（英語）力

国境を越えた連帯のために、高い語学力（英語力）が求められます。英語の力を伸ばすカリキュラム（全校でのListening Timeや英検、GTECなどの受験）や英語行事を実践しています。

共感する力～「e-スマイル宣言」

ひとが幸せに生きるためには、人の悲しみやよろこびに共感する力（愛情、やさしさ、おもいやり）が大切です。「盈進共育」の基本は、「ひとづくり」にあります。
生徒と教職員がいっしょに創った「e-スマイル宣言」は、「盈進共育」の宝です。

盈進中学高等学校

校長　延 和聰