作原愛理さんは、2015年に外務省「ユース非核特使」としてニューヨーク国連本部にて、英語でスピーチをしていた経験があったので、外務省から献花式に招待されました。当日は広島テレビで特集されました。NHK「おはよう日本」では全国放送で、事前に書いていたオバマ大統領への手紙が特集されました。手紙で書いた「被爆者の坪井直先生に会ってほしい」という願いが、自分の目の前わずか3メートル前で実現しました。
一人ひとりの被爆者やご遺族の長年の辛抱強い平和への願い、そしてそれに共感した多くの名もなき市民の人々とその連帯の上に実現した大統領訪問なのだと思います。わずかな滞在でしたが、このチャンスを生かすのは私たち若者の使命です。被爆者の声を生で聞ける最後の世代として、被害と加害の違いを超え、感謝の心を忘れず、謙虚さを失わず、誇りと責任を持ってactionし続けます。
だからこそ、広島にできるだけ早く訪れ、被爆者の方々の話を聞いてほしいです。
So, I want you to visit Hiroshimaas soon as possibleand try to listen to their stories.
特に、日本原水爆被害者団体協議会代表委員の坪井直さんはあなたにお会いしてもらいたい一人です。
Especially,Mr.SunaoTsuboi, a Chairperson of Nihon Hidankyo(Japan Confederation of A- and H-Bomb Sufferers Organizations) is the one I really want you to meet.