盈進中学高等学校では、中高一貫校として6年間の発達段階に応じた保健体育を実践していきます。校訓六ヵ条の第一条に「身体を健全にし、志気を遠大にして常に進取を図るべし」という校訓があります。高い志(こころざし)を実現するためには、身体も健康な状態になければなりません。保健体育では、各種の運動を通じて自分自身を知り、心も身体も高めていくことで、それを実現できる力を育てていきます。
個人種目・団体種目さまざまな種目を通して、自己の限界に挑戦し、運動をデザインする楽しさを学びます。
男子は3年生から、4年生にかけて武道の授業(剣道・柔道の選択)が行われます。日本の国技を通じて、伝統的精神文化を尊重する心、礼節のマナーや歴史・文化について学びます。
2学期もしくは3学期に、全学年マラソンの授業を行います。中学・高校の成長段階で最も発達するといわれる体力(心肺機能を高める)をつけ、目標を達成する喜び、健康な体づくりを目指します。
1~6年生まで合同で行われます。上級生が下級生の見本となり、自分たちで作り上げていく体育祭を目指しています。
ソフトバレーボール学年別で行われます。男女合同で行われ、クラスの団結力や仲間との協力など、運動を楽しむことを目的としています。
3学期中に、竹ヶ端陸上競技場で開催されます。普段の授業や部活動の成果をみせることができる行事です。