論理的に考える力は将来を切り拓く大きな武器となります。数学では「思考力養成」の中心教科として、物事を正しく見つめ、理論的に思考を展開。その中から、解決の方法を探る「問題解決能力」の開発を目指します。まずは基礎基本をしっかりと身に付け、そこから大きな発展を目指します。「毎日の課題」「週末課題」を利用した基礎の徹底は、学年が上がるにしたがって必ず成果となって現れてきます。オリジナルの教具を用いて興味関心を引き出し、「学びあい」を重視した授業で深い理解、納得を生徒にもたらします。
物事を正確に捉え、問題を解決する力は、数学の学習そのものとも言えます。あらゆる「学問」の基礎でもある、事象を精緻に見る力を養い、正しく効率的なゴールへの道筋を見つけ出す力を身につけて欲しいと考えています。まずは基礎基本から、徹底的な復習をしながら、数学の面白さ、楽しさを学んでいきます。きめ細かい指導、そして生徒の学びあいを大切にした学習を行なっていきます。
問題を捉え、数学の言葉(数式)で表す。そしてそこから解決の道筋を見つけ出します。更に大切なことは自分の考えを他の人にどのように理解してもらうかという部分です。自らの課題、考えを表現し、論理的に表現、説得できる力を蓄えていきます。
正しく認識し、問題解決を行なうには何より論理的に考える力が必要です。そして論理的に展開する記述力はどのような分野においても最も必要とされる力です。論理的に考える力を磨く数学力の育成には繰り返しの練習も欠かせません。毎日の課題プリント(オリジナル教材)等を用いた徹底した本校の教科指導により、基礎から実力を積み上げます。特にこのステージでは実際の大学入試問題を念頭においた演習も豊富に取り入れ、確かな結果へとつなげていきます。