「進路=生き方」と捉え、生徒が6年間を通じて自分づくりや生き方探しができるようにプログラムしています。生徒の夢や希望、適性を大切にし、進路の先にある人生に向かってたくましく歩んで行けるよう、担任・学年教員・クラブ顧問・進路指導部・卒業生が協力して支援します。
その他に、1~6学年共通で同窓会企業紹介(10月の感謝祭で実施)、土曜講座(卒業生を中心とした社会人による講演会)があります。
職場体験や企業訪問を通じ、学問と仕事・社会とのつながりや社会で求められている力とは何かを学びます。
また、その体験を学校生活における目標や未来の自分を考えることへとつなげていきます。
大手スーパーマーケットの全面的な協力により、職場体験学習を実施しています。グループごとに、約20の店舗に分かれて1日の研修(講義)と2日間の実習を行います。仕事の内容、働くことの意義、礼儀作法、コミュニケーションやホスピタリティの大切さなどを学びます。
地元企業に協力していただき、職場見学および職場体験を行います。2013年度は、広島地方検察庁・リサイクル企業・食品会社・金属加工業・保育所・病院など、複数の事業所に分かれて実施しました。実施後は、パワーポイントで内容をまとめ、学年全体で発表を行いました。
50校近くの大学が集まる進路ガイダンスや大学から講師を招く大学出張講義、オープンキャンパスなどふさわしい進路を見つけるための取り組みを多数実施。また社会人の視点から進路を見つめる機会も設けています。
毎年50校近くの大学が集まり、本校生徒を対象に個別説明会を実施しています。国公立大学や私立大学の中から数校を選び、事前に用意した質問などを行って理解を深めます。
大学から講師を招いて、専門的な学問や研究について解説していただきます。大学で学ぶ学問の面白さや深さを、実際の講義を通して体験します。
夏休みには、高1・2年生が希望大学のオープンキャンパスに参加。各学年でそれをパワーポイントや冊子にまとめ情報を共有化するとともに、自分の進むべき進路について考えていきます。
文化祭(盈進感謝祭)では、OB企業の協力を得て企業紹介・説明会を行います。社会ではどのような人材が求められているか、学生時代に何を学んでおくべきかなど、社会人の立場から語っていただきます。